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「…宮舘さん(・・・・)のことも、好きみたいです。」



恐る恐る視線を彼に向ければ慈しむような瞳で私を見ている。



「お付き合いしていただけますか?」


「…はい。」


「嬉しい。」



そう言って私の手を握ったまま呼び出しボタンを押した。



「…!」


「嬉しすぎて押しちゃった。」


「どういうこと…?」


「んふふ。」



よくわからなかったけれど、楽しそうな彼を見ていたらそれが私にも伝染して笑顔になれた。



「いっぱい食べたね。」


「ワンピースで正解でした。」


「あ〜。俺もワンピースでくればよかったな。」



真面目な顔で冗談を言うのがおかしくて、今日何回目のツボかわからない。


そのくらい楽しい食事会になった。


そういえばいつの間に敬語じゃなくなったんだろう?


お父さんといる時までとはいかないけれど、いつもよりリラックスした彼を見られた気がして嬉しい。



「ねぇ、」



やっとツボが落ち着いたところで呼びかけられて、目尻の涙を拭いながら視線を合わせた。



「帰っちゃう?」


「え、」


「できれば…まだ一緒にいたい。」


「!」

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設定タグ:SnowMan , 宮舘涼太 , ロマンスシリーズ   
作品ジャンル:恋愛
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涼-suzu-(プロフ) - 蓮和さん» ありがとうございます。みやだてくんはやっぱりバブめですよね。笑 共感していただける方がいて嬉しいです。次回もよろしくお願い致します(՞ ܸ. .ܸ՞)" (4月2日 16時) (レス) id: 6a2e5ac073 (このIDを非表示/違反報告)
蓮和(プロフ) - 完結おめでとうございます!垢は違いますが毎度コメントさせていただいてますバケモノです。素敵な作品をありがとうございました!!宮舘さんとの恋ってやっぱりいいですよね(?)私も宮舘さんは結構バブい域にいると思ってますw 第8弾も楽しみです! (4月1日 21時) (レス) @page45 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼-suzu- | 作成日時:2024年3月25日 17時

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