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貴方「…って言うわけだから、ライオさんには言わないでね。」
ツララ「…Aはそれでいいの?」
貴方「もちろん。私がしたくてやってるだけ。契約だって、内容を決めたのはほとんど私だし。」
ツララ「なら、いいけど…」
それに、この世界に残る理由なんて、オーブの回収だけだから。
貴方「さ、しんみりした空気はやめよ。あんまり好きじゃないから。」
じゃ、と言って会議室を出る。
Aが廊下を歩く音だけが響く中で、一つだけ引っかかっていることがあった。
貴方「(あの時、あの場で何故か殺気を一瞬感じた…大体予想は着いてるけど……いや、やめよう)」
Aは気づきかかっていた”それ”に蓋をして、めんどくさいという理由で瞬間移動でイーストンにある自室に戻った。
*
貴方「っと。げっ、もう8時じゃん…お腹空いてないし食べなくていっか。」
私はその後風呂に入り、ベットに倒れ込むようにして眠りについた。
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藤s - いつも楽しく読ませて頂いてます!!52話ちゃんが行方不明になってます…(> <。) (5月9日 22時) (レス) id: 5ee7a1b786 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - あかりさん» ご指摘ありがとうございます。申し訳ございませんでした。 (3月29日 7時) (レス) id: 139eb9e035 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - オリ フラついちゃってます (3月28日 23時) (レス) id: 9ddab14b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年3月21日 20時